MilkPandaのおかし研究

市販のおかしを詳しく解説します

たべっこ水族館

こんにちは〜!MilkPandaです🍼🐼

本日、楽しむのはこちら!

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ギンビスのたべっこ水族館‼︎

ロングセラー商品たべっこ動物の姉妹品ですね。

たべっこ動物はプレーンなバタービスケットにほんのり塩味の組み合わせが美味しいですよね😃

それに対し、たべっこ水族館は素直にチョコレートを味わえます。

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チョコレートはビスケットについているのではなく、染み込んでいます。

ギンビスの他商品である、しみチョココーンに使われる含浸製法で作られているそうです。

持つとほんの少し、溶けたチョコレートの感触が🍫❤️

口に入れると、普通のビスケットよりも気持ちしっとりしていて、でもサクッと感もあって、他のおかしにはなかなかない食感です。

ギンビスの他商品である、しみチョココーンに使われる含浸製法で作られているそうです。

含浸製法とは⁉︎調べてみました!

まず、真空の釜のなかにビスケットを入れ、ビスケットに含まれる空気を抜きます。

その釜にチョコレートを加え、圧力もかけます。

こうすることで、ビスケット内の空気がチョコレートに入れ替わる仕組みです。

元は、木材に防腐剤を染み込ませるための技術だったそうです。いまでは、これを応用した凍結含浸製法で介護食も作られています。

 

木材の防腐の技術をおかし作りに応用した、だなんてアイデアはどこに落ちているかわからないものだなあと思いました。

また、たべっこ水族館はしみチョココーンとも異なる食感で、同じ製法でも素材によって違いがうまれることを強く感じました!

 

ホワイトチョコレートのものもあるので食べてみたいです🍫🍰🍨🍭🍩